脂肪吸引の基礎知識
脂肪吸引についての詳しい知識を知っておきましょう。
脂肪吸引の安全性
どんな手術でも安全に行われなければ意味がありません。そのために重要なポイントとして
- (1) 手術前の体調
- (2) 適切な麻酔
- (3) 手術を丁寧に行う
- (4) 手術中の適切な輸液
- (5) 手術後の正しい管理
などがあげられます。
脂肪吸引用カニューレについて
顔、二の腕、腹、太腿、ヒップ、ふくらはぎ等の部位はどれも同じように吸引すればいいと言うものではありません。例えば、ヒップの場合、全体をできるだけ多く吸引しますとヒップアップの逆の状態になることもあります。もともとの皮膚の張り具合や、脂肪の付き方を考えながら吸引する必要があります。また脂肪吸引する部位というのはどこまでの範囲を吸引するかということで手術料金とも関連しますので、手術前に確認しておいて下さい。
超音波式脂肪吸引について
超音波を用いる脂肪吸引の利点は次のことが挙げられます。
- ・ 内出血が少ない
- ・ 回復が早い
- ・ 吸引のムラが発生しにくい
- ・ 体への負担が少ない
- ・ 腫れや痛みが少ない
- ・ 従来より広い範囲の脂肪吸引が可能
これらは体外式でも体内式でも同じですが、日本では体外式超音波脂肪吸引が一般的です。では、どんな脂肪吸引でも超音波を用いた方がいいのかというと、そうではありません。超音波は熱を発生しますので、必要以上に用いたりすることで熱傷が起こることもあります。つまり、必要な時に適切に超音波脂肪吸引器を用いることが満足する結果につながります。

- 脂肪吸引機器
脂肪吸引のアフターケア
約20年前の脂肪吸引ではかなり大げさに包帯や圧迫固定をしていました。次第に何が必要で何が不必要であるかが判明し、現在ではほぼ一日はやや強く圧迫しますが、その後は軽い圧迫で十分です。
例えば太腿やふくらばぎでは、包帯を1日巻いた後は、サポートタイプのストッキングで翌日から包帯なしでの出勤も可能となっています。ただし、個人差や脂肪吸引する部位と範囲によっても圧迫方法が異なりますので、その時の指示に従ってください。また、自分で行うマッサージや、機械を用いたアフターケアも時には必要となることもあります。
しかし、どの脂肪吸引でも必要かというとそうではありません。不必要なアフターケアで高額の料金が加算されることのない様に注意も必要です。


